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スタッフコラム

開き戸から引き戸にリフォームするには?メリットやデメリットをご紹介!

ドアを開き戸から引き戸に変えたいけれども、リフォームに失敗しそうで手をつけてないという方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、開き戸から引き戸にリフォームすることによって得られるメリットとデメリットとその対策についてもご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

開き戸から引き戸に!リフォームで得られる3つのメリット

引き戸へのリフォームは、日々の生活をより快適にするための一歩です。

 

*1つ目:出入りのしやすさ

開き戸と比較して引き戸はスムーズな開閉が可能です。
これは、子どもから高齢者まで幅広い世代にとっての大きなメリットといえます。
特に、小さな子供や高齢者がいる家庭では、事故のリスクを減らす効果も期待できます。
チャイルドロック付きの引き戸など、安全面でも配慮された製品が豊富に販売されています。

 

*2つ目:空間活用の幅の増加

開き戸では扉の動きを考慮して家具配置をしなければならないため、空間利用が制限されがちです。
引き戸なら、扉の開閉に影響されることなく家具やインテリアを配置でき、これまで活用できなかった空間も有効に使えるようになります。

 

*3つ目:開放的なデザインの実現

引き戸は全開にすることで部屋が広く見え、開放感を演出できます。
これは、特に小さな住宅において重要なメリットです。
また、部屋のデザインを選ばない多様なスタイルの引き戸が存在し、インテリアとしての要素も強いです。

 

 

注意点も把握!引き戸リフォームのデメリットと対策

引き戸リフォームには多くのメリットがありますが、注意すべき点もあります。

 

1:ドアを引き込むスペースの確保

引き戸を設置するためには、ドアを引き込むためのスペースが必要です。
特に、既存の開き戸からリフォームする場合、このスペースの確保が大きな課題となります。
壁内に収納するタイプの引き込み戸などを検討することが一つの解決策です。

 

2:開閉音の問題

引き戸は開き戸に比べて開閉時の音が出やすいという特性があります。
特に夜間の使用時に気になることがあります。
これを軽減するためには、クローザーや消音テープの使用が有効です。
また、レールの摩擦音を軽減するために、ロウソクや専用のテープを使用することも効果的です。

 

3:レールの掃除とホコリの問題

引き戸のレールにはホコリが溜まりやすく、これが引き戸の動きを妨げる原因となることがあります。
上吊りタイプの引き戸を選択することで、この問題を解消できます。

しかし、音や隙間風が気になる場合は、他の解決策を考慮する必要があります。

 

まとめ

開き戸から引き戸へのリフォームは、日常生活における快適さを大きく向上させる可能性を秘めています。
そのメリットは出入りのしやすさ、空間利用の効率化、開放的なデザインの実現にあります。
一方で、スペースの確保や開閉音、レールの掃除などのデメリットには注意が必要です。

佐賀市・小城市周辺で引き戸へのリフォームをお考えの方は、これらの情報を基にリフォームを検討してみてください。

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