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スタッフコラム

2025.12.12 NEW

狭くても使いやすい!中古住宅のキッチン収納アイデア

 

中古戸建に住んでいると、「キッチンの収納が少ない」「使いにくい配置で調理がしづらい」といった悩みを抱えることもありますよね。
でも実は、ちょっとした工夫次第で、今あるキッチンを格段に使いやすくすることが可能なんです!
今回は、中古住宅でもすぐに実践できる収納の工夫3つのポイントをご紹介します。

 


 

1. 造作棚や壁面収納で「見せる+隠す」収納を工夫

中古戸建では既存のキッチン収納が限られていることも多いため、壁面に造作棚を設置する工夫で使い勝手がアップ。見せる収納と隠す収納をバランスよく組み合わせることで、生活感を抑えつつ実用性も確保できます。

中古戸建のキッチンでは、もともとの収納スペースが少なかったり、使いづらい配置になっていたりすることも少なくありません。
そこでおすすめなのが、壁面を活用した造作棚の設置です。空いている壁に棚を取り付けるだけで、調味料やキッチンツールなどをサッと取り出せる「見せる収納」が実現できます。ただし、すべてを見せると生活感が出てしまうため、扉付きの棚やカゴ、目隠し布などを組み合わせて「隠す収納」も取り入れるのがポイント
たとえば、よく使うアイテムはオープン棚に、ストック品やごちゃつきがちな小物は扉付きの収納にまとめると、見た目もスッキリします。

 

2.引き出し式収納に変更して、デッドスペースを有効活用

中古戸建のキッチンでは、開き戸タイプの収納が採用されていることが多く、奥にしまったものが見えづらく、取り出しにくいという悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。


そこでおすすめなのが、引き出し式収納への変更です。引き出しタイプなら、奥のスペースまでしっかり活用でき、中に何があるか一目で分かるため、出し入れのストレスも軽減されます。
また、高さのある収納スペースにはスライド式のバスケットや仕切りトレイを活用することで、無駄なく整理整頓が可能に。こうしたパーツはホームセンターやネットでも手に入りやすく、DIYでも比較的簡単に取り入れられる点も魅力です。

限られたキッチンスペースでも、収納の「使いやすさ」を工夫することで、作業効率がアップし、家事の時短にもつながります。中古住宅でも手を加えることで、キッチンがより快適な空間へと生まれ変わりますよ。

 

3.キッチン動線を考えた収納配置

キッチンの使いやすさを左右する大きな要素の一つが、「動線」です。
特に中古戸建の場合、キッチンの間取りや作業スペースに限りがあるケースも多いため、動線を意識した収納の配置が非常に重要です。

たとえば、「調理」「洗う」「片づける」といった一連の作業がスムーズにつながるように、調理器具はコンロのそば、洗剤やスポンジはシンクの近く、よく使うお皿は食洗機のそばに配置するなど、使う場所の近くに収納する工夫を取り入れることで、無駄な動きを減らせます。
また、家族が複数人でキッチンに立つ機会がある家庭では、動線が交差しないような配置もポイント。
動きやすさを重視しつつ、物の定位置を決めておくことで、使ったあとも自然と片づけやすくなり、キッチン全体が整った状態をキープできます。

中古住宅でも、ちょっとした配置の見直しで毎日の家事がぐっとラクになるキッチンを実現できますよ。

まとめ

いかがでしたか?
キッチンの収納は、「増やす」だけでなく「どう使うか」がとても大切です。
中古戸建でも、ちょっとした工夫や視点の切り替えで、毎日の家事がぐっとラクになるキッチンへと生まれ変わります
自分の暮らしに合った収納方法を見つけて、ストレスのない快適なキッチン空間を手に入れてみませんか?
佐賀市・小城市周辺でリフォームをお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

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