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スタッフコラム

2022.10.14

中古住宅の断熱材はリフォームした方がいい?リフォーム方法もご紹介します!

 

 

中古住宅を検討されている方で、中古住宅の断熱材がどれくらいの性能を持つのか気になる方は多いでしょう。

そこで、今回は断熱材の劣化症状をご紹介します。

 

 

◆断熱材の劣化症状

 

中古住宅を購入する際、断熱材に注意する必要があります。

中古住宅の断熱材は劣化している可能性が高いです。

ここでは、断熱材の劣化症状をご紹介します。

 

断熱材の欠落

 

一度設置した断熱材であっても、元の施工が不十分だと時間が経つと剥がれることがあります。

硬質ウレタンフォームは釘で引っ掛けて設置していることが多いですが、そこから剥がれ落ちるのです。

グラスウールは、床下の湿気により劣化します。

このような断熱材の劣化は珍しいことではありません。

そのため、購入する際に断熱材が劣化していないかを確認することが大切です。

 

シロアリの被害

 

古い物件だと、床下でシロアリの被害が起こっているかもしれません。

シロアリは、断熱材を好む性質があります。

断熱材の中を移動し、木材を食べるケースが非常に多いです。

シロアリが生息していると、建物がどんどん傷んでいくので、シロアリ被害がないかも確認しましょう。

 

◆窓の断熱性能を高めるための断熱リフォームについて

窓から出入りする熱の量は、面積が大きい屋根や外壁よりも多いのです。

そこで、ここでは窓の断熱性能を高めるための断熱リフォームについてご紹介します。

 

まずは、サッシの交換です。

元からある窓を枠ごと取り除き、新しい枠とペアガラスの障子を取り付けます。

枠ごと交換することで、隙間ができる心配がありません。

樹脂のサッシなら、アルミのサッシよりも1000倍熱を通しにくくしてくれるので、より断熱性を高められます。

しかし、建物の本体にかかる工事なので、時間と費用がかかる点がデメリットです。

 

次は、障子交換です。

建物の本体にはかからず、交換工事なので短時間でできますし、コストも抑えられます。

障子のフレーム部分を断熱性の高い樹脂にすることも可能です。

ただ、建物は地震や強風にさらされるとひずみや変形を起こすので、既存枠と障子の間に隙間ができる可能性があることがデメリットです。

 

 

◆まとめ

今回は、断熱材や断熱リフォームについてご紹介しました。

断熱性は、快適な暮らしを守る重要なものなので、断熱材の劣化を確認するようにしましょう。

劣化している場合は、リフォームをすることをおすすめします。

佐賀市・小城市周辺で中古住宅のリフォームを検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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