リビングは、家族が集まる場所なので、何かと物が散らかってしまいがちですよね。
この原因の1つに、リビングに十分な収納がないということが挙げられます。
そこで今回は、リビングに収納がない場合はどうすれば良いのか、解決法をご紹介します。
◆リビングに収納がない場合の対処法
見せる収納を設置する
リビングに収納がない場合、一つの収納にまとめようとする方がいらっしゃいます。
しかし、「飾り棚」を採用することで、効率的に収納を増やせます。
物を隠すのではなく、あえて収納する物を「見せる」ことで、リビング全体がおしゃれになるのです。
普段は棚の奥にしまっているものでも、棚に飾っておくだけでおしゃれに仕上がりますね。
組み込み式のオーダー家具
必要なものを組み込める「オーダー家具」もおすすめです。
オーダー家具で、デスクや椅子など組み込み式の壁面収納を実現できます。
置きっぱなしを防ぐ収納
リビングのテレビ周りは、特に物が散らかりやすい空間です。
収納が少なく、一度見たDVDやCDが置きっぱなしになっていたり、テレビ周りの配線が見えてしまっていたりと、片付かないケースが多いです。
テレビ周りに十分な収納を設置することで、出しっぱなしを防げます。
◆部屋を片付けるコツ
大きな水平面に物を置かない
平らな面は、より平らであるほど整って見えます。
また、掃除がしやすくなるという点もメリットでしょう。
以下の箇所をきれいに整えることで、部屋が片付きやすくなります。
- ・床や廊下
- ・ベッド
- ・食卓
- ・カウンター
- ・ソファ
特に、お掃除ロボットがある方は床や廊下をきれいにしておきましょう。
床に触れているのが人間と家具の脚だけにすることを意識することで、掃除が簡単になります。
垂直面に飾りすぎない
部屋の中をすっきり見せるためには、垂直面にも気をつけることが大切です。
場所や数量を限定し、効率良く使うようにしましょう。
部屋を一つ収納部屋として使うことは、ある程度広さに余裕がないと失敗してしまう原因になってしまいます。
例えば、壁面に写真やポスター、カレンダーなどを飾りつけ過ぎること、カーテンレールにハンガーのまま取り込んだ洗濯物をかけることをやめると、部屋全体がすっきり見えるでしょう。
物をまとめる
「いきなり水平面や垂直面に物を置かないようしよう」としても、何から始めれば良いかわからないという方もいらっしゃると思います。
そういった方は「物をまとめる」ことで、たくさんあるものがぎゅっとコンパクトになり、すっきり見せられるのでおすすめです。
◆まとめ
リビングの収納が少ない場合は、以下の対処法がおすすめです。
- ・見せる収納を設置する
- ・組み込み式のオーダー家具
- ・置きっぱなしを防ぐ収納
また、部屋を片付けるときには、「大きな水平面に物を置かない」「垂直面に飾りすぎない」「物をまとめる」ことが大切です。
佐賀市・小城市周辺で収納に関して何かお困りの方は、ぜひ当社にお任せください。
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